超音波検査は医療分野で画期的な働きをしています

医療の分野で超音波検査がよく使用されています。

超音波とは人間の耳では聴くことのできない高い周波数の音を意味します。水中のイルカやクジラ、あるいは暗闇のコウモリなどは、超音波を利用することによってなにがあるのかを把握することができるのです。超音波を対象とする物に当て、そこからの反響を映像にするというのが超音波検査に当たります。

ですから体を傷つけることなく中の様子を見ることができますので、医療の検査の場では頻繁に使われているのです。超音波検査は年を追うごとに進化を示し、母親のお腹の中にいる赤ちゃんの姿を、立体的に動画で観察することも可能となってきたのです。基本検査法は白黒で表現されるBモードですが、昨今では劇的に進歩しております。

もし、しこりを見つけた場合、その中の血流を観察することができるばかりでなく、しこりの硬さを評価できるエラストグラフィ検査までが登場いたしました。エラストグラフィ検査は、力を加えたときに生じる歪みの程度を定性的な数字であらわすものです。一般的に硬いものは力が加わってもほとんど歪みません。

たとえば、がんは硬いと考えられていますので、しこりの硬さを把握することは診断を下すにあたって非常に重要な情報となるのです。検査の結果は画像化され、周囲よりも硬い部分は青い色で表示されます。とりわけ乳がん健診の際には頻繁に使われています。

しこりがあったからといって、必ずしも乳がんだとは限りません。すぐに治療に入らなくても、定期的に検査を受けるだけの対処で構わないこともあるのです。それを判断するための検査方法の一つがエラストグラフィ検査です。超音波検査はここまで進歩しています。

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